連続音

連続音は最低基準として自動推定をして先行発音さえしっかりしたところにセットすれば歌ってくれます。

固定範囲と右ブランクを長めに変更する、先頭用音素(先頭の音)を単独音と同じ設定にするなどのひと手間をかけてあげるとベターです。

基本的には左ブランクとオーバーラップはいじってはいけません。(先頭用音素を除く)

そのため、先行発音を動かしたときに他のパラメータも一緒に動かすモード

(オプション→マウス、キー操作の設定→マウスで先行発音を動かしたとき、→「他のパラメータも動かして相対的な位置関係を保つ」にチェックを入れるorウィンドウ上を右クリック→マウスで先行発音(ryで設定できます。)

と発音タイミング補正モード

(オプション→マウス、キー操作の設定→「発音タイミング補正モード」にチェックを入れるで設定できます。)

をONにするとマウスを子音と母音の間でクリックするだけで設定できます。

解説がわからない場合は準備編単独音編を見ると幸せになれるかも。

先頭用音素(- ○)

画像はないですが、先行発音を子音と母音の間(母音の時は音のはじめかそれよりちょっとあと)にセットすれば歌ってくれます。

単独音と同じように原音設定すれば連続音一括設定プラグインで単独音としても歌ってくれます。

母音の連続音

同じ母音が2度続く場合

パッと見どこで切り替わっているのかわからないので適当でいいと思います。

パワーのグラフが下がっているときは先行発音をそこに狙うといいでしょう。

違う母音が来るとき

基本的には先行発音はスペクトルが変わる瞬間かそのちょっとあとに置くのですが、今回の場合は判別できないので耳で確認してくださいとしか言いようがないです。

左側にスペクトルが変わっているところがあるように変わるときもあります。

CVの連続音

先行発音を子音と母音の間に置くだけです。

連続音編は以上です。

CVVC編