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原音設定ではスペクトルを見て設定していきます。表示の仕方がわからない方は準備編を先に見ましょう。

先行発音はVCと母音を除いて子音と母音の間に設定します。

スペクトルを見ると境目がはっきり見える場合が多いです。

画像は拡大できるようになっています。

 

単独音

単独音のオーバーラップは諸説ありますがミルクレープ式原音設定も参考にすると幸せになれるかも。

いぇはヤ行、うぃはワ行に含むので注意してください。

解説がわからない場合は準備編を見ると幸せになれるかも。

母音

左ブランク→音のはじめ

先行発音→左ブランクよりちょっと右側(左ブランクと同じでもよい)

オーバーラップ→適当(どうせ母音結合するから)

固定範囲→音が安定したところ

右ブランク→音が安定したところ(できるだけ右側)

CV

カ行、タ行、パ行、ガ行、ダ行、バ行以外(普通)

左ブランク→音のはじめ(写真のようにあまりにも子音が長すぎる場合[サ行で起こりやすい]時は音のはじめ範囲に設定すると滑舌が悪くなってしまいます[先行発音が100以上だと顕著]ので左ブランクで子音を削り滑舌をよくさせるというテクニックとかあります)

先行発音→子音と母音の境目

オーバーラップ→諸説あるが左ブランクから先行発音までの3分の2くらい

固定範囲→母音の安定部分

右ブランク→母音の安定部分(できるだけ右側)

無声破裂音(カ行、タ行、パ行)

左ブランク→音のはじめ(今回のように子音の前にノイズがある場合は左ブランクで覆い隠すとgood)

先行発音→子音と母音の境目

オーバーラップ→諸説あるがマイナスから0までの間(この設定は約-10です)

子音が長かったら0にするといいかも

固定範囲→母音の安定部分

右ブランク→母音の安定部分(できるだけ右側)

有声破裂音(ガ行、ダ行、バ行)

有声破裂音は上の画像のように子音が短い場合と下の画像のように長い場合があります。

短い場合は無声破裂音と同じ設定で

長い場合はオーバーラップ以外を普通の方法でやるといいでしょう。オーバーラップを2分の1くらいがいい感じ(諸説あり)

単独音編は以上です。

連続音編